*手取川では、ほとんどが天然遡上鮎で、解禁当初から落ち鮎まで (6月〜9月)の鮎の移動を読むことが鍵、これも鮎釣りと同じくらい 楽しいものです。情報も大切ですが、それでは爆釣は夢となります。 子持鮎の大型ねらいでは、なおさらの事、落ち鮎は一気に落ちません、 どこかで餌をハミます・・・そこに当たれば・・・爆・・釣・・ 又、手取川の難しさは、ダムからの放水による水量の増減で鮎が移動します。それと、梅雨明けの雨次第で濁りが慢性化する年もあります。 |
私の初期の川見、あくまでも参考です。(解禁日主にCポイントに入川しました。)
A−一見好ポイントに見えるが早朝の2.3匹でそれ以上は望めない。この場所で一番の瀬です。背針、錘が必用。
B−大型がひそむ好ポイントしかし一日中は望めなく午前、午後の各一回のお祭りで他に移動、Cポイントと交互がベスト。
C−この中では一番の好ポイント午前、午後とも釣果が期待できる。日中釣れない時は何処の場所でも釣れないので食事、コーヒータイム。
D−チャラ瀬は日中人が歩いたりするので午後3以降、静かに釣るとお祭りが味わえる。水深20p位です。
盛期の私のポイント選びです。(あくまでも参考です。)
Aー盛期の大型の鮎は流心にいます。泳がせで入れてもすぐに流れに負けて入りません。そこで3号の錘を咬ませて沈めると一発できます。水深もあり、いかに底に囮を上手く入れるかで勝敗が決まります。
Bー流心脇です。大型より盛期の数釣りが出来る場所です。
Cー流心から離れたチャラ瀬です。カンカン照りが続いたときの好ポイントです。割と大型もきます。